株式会社 いえ土地カフェ
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水曜日
2019年12月21日
いえ土地カフェ『不動産売買の参考書』

家賃補助が多い会社員ほど、じつは早めに家を買った方がいい現実!

家賃補助があるので、家を買うより、借りていた方が得!」だけど、「子供も大きくなってきたので、一戸建てを購入したい気持ちもある…」

そんなお悩みを持つ方に向けて、この記事を書いています。

「持ち家を購入すると、家賃補助が無くなってしまい、今まで以上に住居費が多くかかってしまう⤵ だから、ずっと賃貸で過ごそうと思う。」そう考える方は、大勢いらっしゃいます。

しかし、私は『家賃補助が多いかたほど、持ち家を購入した方がいいパターンが多い』と提案します。

【理由】

①退職して、家賃補助が受けられなくなったら、その後は、家賃の負担が生活を圧迫します。

②退職した後に、持ち家を購入することは、簡単ではありません。

③『家賃補助に頼った家計』では、退職後に大幅に生活レベルを落とさないと、家計がなり立たなくなる可能性があります。

家賃補助がなくなった(退職した)後、家を買っておけばよかったと後悔

こんにちは、『公認 不動産コンサルティングマスター資格保有者』・上越市の不動産会社「いえ土地カフェ」の金丸(不動産業界歴20年)です。

私が20年間、不動産業界にいて感じることの1つに、家賃補助があるご家庭の方が、家を買うタイミングを逃した結果、老後が大変になるパターンが多いという事があります。

・子供が2人になり、アパートが手狭になってきた。

・ご主人は、しっかりとした企業に勤務しており、収入は安定している。

・今のアパートは、部屋数だけでなく、収納も少ないし、もっと使い勝手のよいキッチンが欲しいし、もっとよい住環境で子供をのびのびと育てたい。

奥様の『マイホーム取得』に対する憧れがは、年々強まっていきます!


しかし、ご主人はのんびり構えています。
「家賃補助が月4万円出ているので、購入するより、賃貸でいた方が得!」

そんな状態で、いつの間にか50代に突入するご夫婦は多いのではないでしょうか?


問題は、「50歳までに、家賃補助で浮いた分の住居費を、貯金して積み立ててこれたかどうか?」で決まります!

例えば、30代に持ち家を購入していた方には、60代になるころ、借金がほぼ返し終わった土地と古家が残ります。

もちろん、その家に自分達で住むことも出来ます。もしも、住まなくなったとしても、物にもよりますが、いくらかで売ることが出来るはずです。

持ち家を買った人は、住宅ローンを払い終われば、不動産という『資産』がしっかりと残ります。

人生80年または、90年時代と言われる中『60代で住宅ローンの終わった持ち家を持っている場合』その後の長い人生において、多額の住宅費に悩む心配は少なくなります

しかし、賃貸派には、何も残りません

 

【高級取りで、快適な社宅に住んでいたAさんの末路】

Aさんという、大企業に勤めて、年収が高く、しかも社宅に住んで、住居費の負担もない生活を送っていた人がいました。

ブランド品に身を包み、外車に乗り、ゴルフが趣味で、海外旅行にも毎年出かける、とても優雅なライフスタイルを送っていました。

そんな、Aさんですが、定年退職後に生活は一変します。会社を退職すると、当然「社宅」には住めません

同じレベルの住宅を賃貸で探すと、とても高額な家賃支払いが必要です。退職後は社宅がなくなった分、住居費がAさんに重くのしかかってきました。

今まで住居費が0円だったため、住居費を負担する家計になれていないせいもあり、現役時代、あまり貯金をしてこなかったAさんは、「住居費に苦しむ老後」を送ることになりました。さらに、「長生きするのが怖い」と感じるようにもなりました。

 

それに比べて、30代で家を購入していた同僚は、65歳までに、住宅ローンの返済を終えて、現役時代よりも余裕のある生活を送っています

また、ある同僚は、定年退職後に現金で2LDKの中古マンションを購入し、毎月の住居費に苦しまずにゆとりある生活を送っています。その同僚は、現役時代、社宅で浮いた分の住居費相当額をコツコツと貯金して、お金を貯めていたのでした。

Aさんは、現役時代は、「住居費が無料でラッキー」だと思っていましたが、退職したあとに、「住居費でこんなに苦しむはめになる」ことは予想できませんでした・・・

会社員時代に『思い切って家を買っておけばよかった・・・』

または『住居費相当額を貯金しておけばよかった!』と後悔したそうです。

退職した後に、持ち家を購入することは簡単ではありません!

たしかに、賃貸に住みながら、コツコツとお金を貯めて、老後の資金をストイックに用意される方もいらっしゃると思います。

しかし、私が20年間にわたり不動産の仕事をしてきてお客様に接してきた中で、賃貸に住んでいて預金などの資産が多い方には、なかなかお会いしませんでした。また、そのような方がいるという話もほぼ、聞いたことがありません。

おそらく「安い賃貸に住みながら、ストイックに貯金が出来る方」は、どちらかというと少ないではないかと考えます・・・

きっと、意思の強い方なら、可能でしょう!

・会社員時代は、安い賃貸に住み、浮いた分の住居費を貯金しておく

・定年後に現金で、老後に住みやすい便利なマンションを現金購入する

・もしくは、コンパクトな平家住宅を建てる

 

言葉にすると、簡単に感じますが、あなたは実行できますか・・・!?


住宅ローンは、若くて・健康で・正社員で・安定した収入がある程、借りやすいです。会社員を退職すると、基本的に「住宅ローン」は組めなくなります。

逆に、会社員・健康・20~40代前半まで、この辺りが、多額の自己資金(現金)を用意しなくても住宅ローンを利用して『マイホーム購入』が、可能になるチャンスとも言えます!

若いときに、持ち家を購入すると、自動的に資産を作る結果になります

もしも、あなたが「社宅」や「家賃補助」を受けていたとして、その価格分をしっかりと『貯金』出来ていますか?

今現在、毎月2万円貯金をしていたとして、さらに家賃補助分の5万円を足して『2万円+5万円の7万円』を貯金し続けることが出来ますか?

おそらく、そこまでストイックになれる方は、少ないと思います。

 

【住宅ローンで持ち家を購入した場合】

若いうちに、住宅ローンを利用して持ち家を購入した場合、安定した収入がある限りは、ほどんどの方が、せっせと「住宅ローンを払い続ける」のではないでしょうか?

毎月、7万円・8万円なら『せっかく手に入れたマイホームを失いたくない!』という思いから、支払いを続けていくモチベーションは維持できると思います。

そして、どれだけ「繰り上げ返済」をしたか?あるいは「繰り上げ返済」しなかったか?にもよりますが、30~35年くらい時間が経つと、借入はなくなり『純資産』としての家や土地が、自分の物になっています

立地条件やものによって、その時の価値は、高い・低いはあるでしょうが、一定の『資産』を手に入れることが出来ます。

近年は、昔に比べて「寿命」が長くなっています。例えば、85歳まで生きるとします。

仮に、65歳で定年して「社宅」や「家賃補助」がなくなった後の、20年間、自分の持ち家に住める、あるいは、売って換金できる。

この状態は、その後の人生において、大きな要素となるはずです。

 

もしも、定年退職後に「持ち家」がなくて、貯金を切り崩しながら、家賃を20年以上も払い続ける生活になったとしたら、どうですか・・・?

繰り返しになりますが、ストイックに「貯金が出来る人」以外は、たとえ「家賃補助」や「社宅制度」があったとしても、『持ち家を購入』した方が、老後のことを考えるとおススメだと考えます。

この記事を書いた人
金丸 寿充 カネマル ヒサミツ
金丸 寿充
不動産業界歴20年の豊富な経験と専門的な知識で、あなたの不動産取引をがっちりサポートします。【実績 不動産業歴20年】 土地売買:50件超 中古住宅売買:200件超 中古マンション売買:70件超 新築住宅売買:20件超 アパート(1棟物)売買:6棟 分譲マンション建設:7棟(約300世帯) アパート建設:6棟 その他、事業用定期借地契約・事業用定期借地契約等:多数
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