株式会社 いえ土地カフェ
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2019年08月27日
いえ土地カフェ『不動産売買の参考書』

住宅購入のベストタイミングはいつ? 子供の小学校入学前です!

「マイホーム計画」や「持ち家の購入」について、考え始めたけれども家を買う理想的なタイミングは、本当はいつが一番いいのだろうか?』と疑問を持つ人も、いるのではないでしょうか?

この記事はそんな方に向けて書いています。

子供がいるご家庭なら『子供の小学校入学前』が、ベストタイミングです。

3つの理由

①子供が転校する必要がないタイミングである

②将来の家族構成が、ほぼ予想できるタイミングである

③夫婦としてのライフスタイルが、ほぼ確立するタイミングである

住宅を購入する「理想的なタイミング」はいつか?について解説します

こんにちは、『公認 不動産コンサルティングマスター資格保有者』・上越市の不動産会社「いえ土地カフェ」の金丸です。

私が20年間、不動産業界にいて感じることの1つに、最初にマイホームを欲しいと考えるのは、夫婦の内どちらかというと「奥様」であるケースが多いというものがあります。

ご夫婦の会話に『そろそろマイホームが欲しい』というキーワードが出てきた場合、奥様は通常「乗り気」です。

しかし、ご主人は違う場合があります。
「今が、本当に住宅を購入するべきタイミングなのだろうか?」
「まだ、このまま賃貸でもいいんじゃないかな・・・」

多くの方は、1千万円を超える「数千万円」という借金を背負うことになります。
マイホーム購入という人生最大級の決断において、失敗したくない。
そんな「責任」と「重圧」を感じて、ご主人が慎重になってしまうケースがあります。

住宅購入は「人生で一番大きな買い物」とも言われています。そんな特別大きな買い物で失敗や後悔をしないためには『購入のタイミング』も大切です。

あなたは『マイホーム購入のベストタイミング』は、いつだと考えますか?

もちろん、それぞれのご家庭の事情にもよりますので、一概には言えませんが
子供のいるご家庭なら『小学校の入学前が、最適なタイミング』の1つとなります。

理由その1 子供が転校する必要がない

お子さんの小学校入学前であれば、子供が9年間、小学校や中学校を転校しないで、安心して過ごせるからです。

つまり「お子さんの精神の安定のため」です。

引越や転校で環境が変わると、子供には大きなストレスがかかります。

特に、引越や転校に最も敏感なのは、『12歳から14歳の時期』という論文も存在します(マンチェスター大学とオーフス大学の共同研究)。

子供にとって、そのタイミングは「思春期」の最も多感な時期です。しかも、大人になっても、付き合うかもしれない大事な友達が増えるタイミングでもあります。

この小学校高学年から中学校の間での「引越し」や「転校」は、子供の精神状態に悪影響を与えてしまう可能性が一番高くなります。

しかし、幼児のうちは、幼稚園や保育園が変わっても、割と新しい環境に、すぐに慣れてしまう(お子さんにもよります)ものなので、そこまで心配は要りません。

私の経験では、初めてのお子さんが2~4歳くらいの時に、住宅を購入する方が一番多いように感じます。

実際に、私のお客様には、このように話してくれた方もいます。

「転勤族なので、何度も引越しを繰り返してきた結果、小学校低学年の長女が精神的に安定しなかった。そこで、思い切ってマンションを購入して、自分と子供はそこに留まり、主人だけ出張するスタイルに変えたら、長女が精神的に安定して元気になった」。

お子さんにつらい思いをさせないためは、出来れば『小学校入学前』、遅くとも『小学校低学年まで』が、住宅購入の理想的なタイミングと考えます。

理由その2 将来の家族構成が予想できる

例えば、『結婚』『出産』を機に購入する方も非常に多いです。

それも良い選択だと思います。

なぜなら、早めに住宅を購入する方が「住宅ローン」を完済できる時期が早くできるからです。

収入が不安定になる65歳を過ぎて、住宅ローンをその後も長々と払い続けるより、30歳までに家を購入して、35年ローンの返済を開始し、65歳までに完済すれば、老後が経済的により安定するはずです。

30歳は言い過ぎかもしれませんが、なるべく若いうちに持ち家を購入する方が、老後が楽になるのでオススメです。

また、子供が産まれて、泣いたり、元気に跳びはねたりしても、アパートよりは音の問題などを気にしなくて済むので『のびのびと子育てをする』ことが出来ます。

私も、子供が産まれたときは、アパートで夜中に子供が泣く度に「隣の人は、うるさく感じているのだろうか?大丈夫かな・・・」と、ヒヤヒヤしたものでした。


『結婚』や『第一子の出産タイミング』で購入するデメリットとしては、「子供の人数が確定しない」ため、間取りが「ライフスタイル」にぴったりと合ったものにならない可能性がある点です。

・子供が2人欲しかったけれども、1人だった。

・子供を授からなかったので、子供部屋がなくてもよかった。

・子供を3人授かった。

色々な展開があると思います。

同性の兄弟・姉妹であれば、同じ部屋を簡単に仕切って何とかなったりしますけれども、異性の兄弟であれば、年頃になると子供部屋がそれぞれに必要になります。

その点、最初のお子さんが「4~5歳」になる頃には、子供の数や性別などもある程度、見通しが付けられるようになります。

お子さんの数や性別を含めて、家族のライフスタイルに合った住宅の姿が明確になるので、住宅選びに失敗する確率は低くなるはずです。

理由その3 ライフスタイルが、ほぼ確立する

お子さんが、幼児の間は、幼稚園は3時で終わりますし、保育園でも5時頃には迎えに行く必要があったりします。

加えて、小さいうちは何かと病気にかかり、小児科に頻繁に通うこともありますので、奥様は、なかなかフルタイムで働くことは難しい時期です。

お子さんが小学校に上がる頃には、身体がだんだんと丈夫になって、小児科に通うことも少なくなり、奥様も働きやすくなります。

奥様のお仕事や、家族それぞれの家での過ごし方などの傾向が、「パターン化」されて、そのご家庭のライフスタイルが、ほぼ確立するタイミングでもあります。

このタイミングで自分達ご家族に合った住宅を購入すると、長期的に住みやすい住宅である確率が高まります。

まとめ

理想的には「お子さんが小学校に入学する前」がおススメですよ。と話しましたが、実際には、そう簡単に『計画通りに行かない』のが人生です。

お子さんが幼稚園の時には、非常に忙しかったり、経済的に安定しないタイミングだったりすることもあるでしょう。

マイホームを計画して、1カ月後に理想の住宅に出会って「購入の決断をする人」もいれば、「理想の住宅にたどり着く」までに3年以上かかる方もいます。

スタートが遅いと、お子さんの小学校入学までに、希望の学区内で、納得のいく住宅が見つからないことも大いにあると思います。

こんな話をすると、今までの説明が台無しになるかもしれませんが、不動産というものは、やはり『縁物』です。

いくら探しても、見つからないときは見つかないし、急に目の前に「希望に合った住宅」が現れるときもあります。

なぜなら、不動産は「1点物」だからです。

車や電化製品と違い、同じ車種・同じ型番の製品は、一つとしてありません。

建物は、同じものを建てることが出来ますが、土地は必ず異なります。
陽当りや眺望・道路付け・職場までの距離・実家までの距離、それらが全て違います。

つまり、思い通りの条件の住宅を、思い通りのタイミングで買えることの方が、非常に「レアケース」なのです。

『住宅購入のタイミング』についての結論は、以下になります。

・なるべくお子さんの「小学校入学前」が理想的です。

買いたいときに、「これという住宅に出会ったとき」が買い時です。

 

なお『住宅購入のタイミング』については、2つの視点が存在します。

一つは、「それぞれのご家族の事情」により、今までとは違う住宅が必要なタイミング

一つは、マンション等価格変動がある不動産の「市場における相場」が安いタイミング

 

もちろん、お子さんが産まれた・小学校進学までに学区を固定したい・身体が不自由になった親と同居するため、など「それぞれのご家族の事情」と、「マンションの相場が下落している」という2つのタイミングが合致していると、最高のタイミングとなります。

しかし、それぞれのご家族で、今までとは違う住宅を必要としているときに、「今はマンション相場が高いから」という様な理由で、マイホーム購入を断念するのは、良い判断とは言えません。

「投資用」に不動産を購入する場合は話が別ですが、「マイホーム購入」においては、相場が安い高いではなく、それぞれのご家庭において「住宅が必要な事情」を優先して、タイミングを逃さず購入することが重要です。

基本的には、『買いたい時が買い時』≒【携帯電話とほぼ同じ理論】です。

 

【注意点】

もちろん、衝動買いはNGです。

まずは、ご家族で、自分たちに合った住宅の条件(予算・立地・新しさ・広さ・間取り・設備)や、こだわりたいポイント、妥協できるポイント等について、しっかりと話し合って、自分達の『軸』を決めておきましょう!

●自分たちに合った住宅の条件(予算・立地・新しさ・広さ・間取り・設備)について

説明している参考ブログ↓↓↓

新築住宅VS中古住宅 メリット・デメリット 不動産選び原理・原則

この記事を書いた人
金丸 寿充 カネマル ヒサミツ
金丸 寿充
不動産業界歴20年の豊富な経験と専門的な知識で、あなたの不動産取引をがっちりサポートします。【実績 不動産業歴20年】 土地売買:50件超 中古住宅売買:200件超 中古マンション売買:70件超 新築住宅売買:20件超 アパート(1棟物)売買:6棟 分譲マンション建設:7棟(約300世帯) アパート建設:6棟 その他、事業用定期借地契約・事業用定期借地契約等:多数
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